[Last updated: <2006/11/03 06:50:52 +0900>]

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xyzzy 関連の覚え書き

xyzzy に関する覚え書きです。
主に自分が使わせていただいているもの/いただいていたものについて書いています。 覚え書きなんで知らないことや、既に忘れてしまったことは書いてありません。

正確な情報を得たい場合は WEB や ML を検索しまくるのが多分最短です。


へなちょこリファレンス作成計画

xyzzy に関するリファレンスが作成されています。
2004/12/07 から リファレンス - Xyzzy Wiki で投稿、xyzzy reference で参照、取得ができます。


Info



HTML HELP 閲覧



HTML 編集

html+-mode

html+-mode.l に書いてあるキーバインドの記述を並び替えて popup-mode-memo.l 用の記述にしています。 下のは TAB 文字をスペースに変えてあります。
(popup-mode-memo-add-new
 'editor::html+-mode
 "●補完・チェック"
 "RET           改行+インデント付け"
 "TAB           インデント付け+補完"
 "/             '</'に一致したら自動補完"
 "C-,           状況に依存したのそれっぽいタグの挿入"
 "C-M-,         以前に出現したタグの複写"
 "C-.           いろいろと自動補完(閉じタグ、括弧、パス、引用符)"
 "C-:           タグの対応のチェック"
 "●移動"
 "C-M-b         直前のタグの先頭に移動"
 "C-M-f         直後のタグの末尾に移動"
 "●削除"
 "C-d           delete-char-or-selectionのタグ削除版"
 "C-h           backward-delete-char-untabify-or-selectionのタグ削除版"
 "C-M-h         直前のタグの削除"
 "C-M-d         直後のタグの削除"
 "●挿入"
 "C-j           ブレークタグの挿入"
 "C-x C-i       イメージタグの挿入"
 "C-x C-j       相対/絶対パスの挿入"
 "ESC C-j       相対/絶対パスの挿入ダイアログ"
 "M-;           indent-for-comment"
 "●選択"
 "C-x C-m       リンク先選択ダイアログ"
 "ESC C-m       バッファ選択ダイアログ"
 "●自分で拡張"
 "C-c l         htmllint で構文チェック"
 "C-c C-l       htmllint の CGI で構文チェック"
 )


UNIX Tools



辞書

EDICT は必須です。英辞郎は @nifty の ID を持っている方は無料でダウンロードできるようですが、そうでない人は CD-R 郵送サービス(2200円) で購入しなければなりません。 購入したあとにバージョンが上がると少し切なくなります。


テキストの比較 (diff)

Cygwin を入れたくない場合は gr564bnt.zip か角藤さんの方の diff.exe を入れておけば動きます。
diff.exe の場所にパスが通っていれば問題ないんですが、とりあえず diff.exe を使いたい場合 ~/bin っていうフォルダを適当に作って diff.exe を放り投げといて .xyzzy に
(setq ed::*diff-command-name*
      (map-slash-to-backslash (merge-pathnames "bin/diff.exe" (user-homedir-pathname))))
とか書いておけば M-x diff が使えます。
喜多さんの paren.l を使っている場合、M-x diff 中はカッコの強調表示はないほうがなにかとよいので、
(add-hook 'ed::*diff-mode-hook* 'turn-off-paren)
しておいてます。


ispell



xyzzy について調べる

並んでいる順番に特に意味はありません。


エラーが出たら

なにはともあれ、

(toggle-trace-on-error)

した上でもう一回エラーを起こして「*Trace Output*」バッファを確認。

確認する場合、エラーを調べる lisp コードはバイトコンパイルしていないほうが結果が見やすい。



文字列装飾



ツールバー

上記表記中の user:: のようなパッケージは適当に。
ツールバーを表示したり消したりするのは、 show-tool-bar, hide-tool-bar よりも show-command-bar, hide-command-bar の方が位置を覚えていてくれてお手軽かもしれません。


タブバー



ダイアログ

xyzzy/lisp/gentemp.l、xyzzy/lisp/dialogs.l を参照。
使えるらしいもの。
:button  
:edit  
:static  
:listbox  
:combobox  
:scrollbar  
:spin  
:link :url に文字列
SysListView32 が使えると嬉しいかもしれないと少しばかり思いました。


win32api ・ DLL

基本は xyzzy/lisp/foreign.l と xyzzy/lisp/wip/winapi.l 。 xyzzy/lisp/wip/*.* やその他のサンプルを見て勘を働かせてみる。


選択 ・ 矩形操作

region 系の操作ばかり使っていて selection 系の操作はあまり使わないっちゃー使わないんだけど、範囲が見えやすかったり、辞書を引くときに使ったりするので覚えておこうと思う。

基本は xyzzy/lisp/select.l 。 矩形に関しては xyzzy/lisp/rectangle.l 。 矩形コピーした内容は *rectangle-kill-buffer* に入っている。

shift + 矢印キー 選択モードなら解除。 した上で、選択範囲の増減。
F6 選択していたら解除。 でなければ、行選択モードに。
F7 選択範囲の削除
F8 選択範囲のコピー
shift + F6 行選択モードなら選択解除。 文字選択モードなら矩形選択モードに移行。 矩形選択モードなら文字選択モードに移行。 選択していないか普通の選択なら、新たに文字選択モードで選択開始。
shift + F9 矩形コピーした内容を矩形ペースト。 shift + F9 の後にペーストの動作の種類を F6-F10 で決定。 ステータスバーにガイドがでます。
F6, C-gキャンセル
F7 矩形を各行末へ追加
F8 矩形を上書き
F9 矩形を挿入
F10 矩形を一行の文字列にして挿入
マウスで範囲指定 普通の選択。
Ctrl + マウスで範囲指定 矩形選択。 この状態で右クリックすると矩形選択範囲に対して色々できます。 shift + F9 の操作も。
右クリック
矩形貼り付け shift + F9 からの操作と同じ
貼り付け - 矩形,
Shift + Ctrl + Insert
xyzzy の矩形コピーでなくて Windows 標準の矩形コピーを貼り付け。xyzzy の矩形貼り付けとは別。注意。


fill や整形



lisp-mode, lisp-interaction-mode のキーワード

なんでもかんでもキーワードにするのは何か違うと思うけれど、実際どれをキーワードにして強調するかは悩みどころ。

自分で適当に編集したキーワードファイルと正規表現キーワードを使っているので、それを buf2html.l で変換してのせてあるこのサイトの lisp 記述の色使いはめっさ適当。



起動時の不具合

恐らくは history 周りの不具合。

いろいろ



その他




OHKUBO Hiroshi <ohkubo@s53.xrea.com>